私の就職先に求める軸として、「成果報酬」と「土日祝日完全休み」をテーマにしていました。
幼いころから野球をしていたこともあり、常に勝ち負けが明確で実力のある人がレギュラーとして活躍できる世界が当たり前でした。
自分の能力を最大限に引き出すことができるのが成果報酬制だと思いました。
私が就活していたのは、2020年、コロナ禍真っ最中だったので、なかなか生きた情報を収集するのが難しい状況でしたが、可能な限り多くの企業の説明会を聞いた中で不動産投資会社とラディックスが最終候補に残りました。
悩んだ末、週末の休みが確約されているラディックスの方が条件に一致していたため、入社を決断しました。
ラディックスなら、自分の努力が直接成果に結びつき、有意義な20代を過ごせると確信できたからです。
実際に入社してみると、明確にルール化された評価制度で、どこまでやればどのくらいの報酬がついてくるか一目瞭然なので目標を立てやすく、実際に目標の実績を達成している先輩も周りにいるので、将来像を具体的にイメージすることができます。
成果を出すまでのプロセスについても、何をいつまでにどのようにすれば、どのくらいの成果が得られ報酬がついてくるかが分かりやすく私の性格にとてもマッチしていました。
休みについても、他の企業は、「隔週」や「例外的に土曜日」など完全に休みではない企業も多い中、ラディックスは完全に休みで、長期休暇も年間3回あるので、家族と出かけたり旅行に行く機会が増えました。
充実したプライベートが、仕事への大きな原動力になっています。
仕事では苦労もありましたが、上司に恵まれ、サポートを受けながらここまで成長することができました。
毎年会社内で行われるサマーコンテストでは役職戦で優勝し、1000人の営業社員の前で社長から表彰を受けるという実績を残すことができました。
このような成長を実感できることは、私にとって大きな喜びとなっています。
契約を取って帰社すると営業所全員が「おめでとう」と言って拍手で称えてくれる環境があります。
とても嬉しくて朝からそれをイメージしながら仕事に取り組んでいます。
「この契約まとめたら、どれだけ賞賛してもらえるのだろう」という思いが、働くモチベーションになっています。
今では、チームに後輩もいるので、その後輩の成果を上げるために一緒になって営業活動しています。
後輩にも全員からの賞賛と感動を味わってほしいので、最近ではお客様に断られた際もすぐには引き下がらず、何度も提案を見直してご納得いただけるよう、粘り強く取り組む姿勢が身についてきました。
このことは自身の成長にもつながっています。
私の直近の目標は、まず目先の役職である課長代理になることです。
その後は、課長のポジションを目指し、チームをリードする立場に立ちたいと考えています。
プレーヤーとしての役割を果たしつつ、リーダーとして、メンバーを引っ張る側にシフトしていくことが理想です。
プレーヤーとしては単発的に大きな成果を上げるようないわゆる“一発屋”ではなく、長期的かつ持続的に成果を出し続けることを重視したいと考えています。
周囲からの信頼も高まり、「君に任せたい」と言ってもらうことで俄然モチベーションも上がります。
定期的な自己啓発や研修を通じて、常に新しい知識やスキルを習得し、変化に対応できる柔軟性を持ち続けたいと考えています。
最終的には、会社の成長に寄与できる存在になりたいです。
仕事終わりには上司とお酒を飲みながらコミュニケーションを楽しむことがあります。
こうした時間は、仕事の緊張感を和らげ、より良い関係を築く助けになります。休日には趣味の野球を楽しみ、体を動かしながらリフレッシュしています。
また、妻とお酒を飲んだり、最近では子どもと遊ぶ時間も増えました。子どもとの遊びを通じて心をリフレッシュすることが、仕事へのモチベーション向上につながっています。