長引く半導体不足について、AMDのリサ・スーCEOは2021年10月に「2022年の下半期には解消され始める」と発言。
他方で、Intelのパット・ゲルシンガーCEOは同年12月に、「半導体不足は2023年まで続く」と述べたことがあった。
こうした状況について、ゲルシンガーCEOは2022年4月29日に放映された新たなインタビューで半導体不足は2024年まで続くとの見通しを示し、従来の予想から1年以上先送りに。

IntelのゲルシンガーCEOは、2022年4月29日に放送されたCNBCのビジネスニュース番組・TechCheckに出演し、「半導体不足が解消する時期の予測は、当初の予想だった2023年から、2024年までずれ込むと見ています。これは、半導体不足が設備調達に打撃を与えているため、工場の設置がより難しくなっているからです」と述べ、
増大する半導体需要が生産体制拡大の足かせになっていると指摘した。


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