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【一般利用者向け】情報セキュリティ10大脅威 2024【IPA】

インターネットが普及した現代、私たちの生活は情報と密接に繋がっています。しかし、便利になった一方で、情報漏洩や不正アクセスなど、様々な情報セキュリティ脅威も増えています。
6月18日、IPA(情報処理推進機構)が2024年版の「情報セキュリティ10大脅威 [個人編](一般利用者向け)」を発表しました。
この資料では、個人を狙う最新の脅威を72ページにわたって詳しく解説し、
自分を守るための具体的な対策も紹介されています。

「一般利用者向け」の通り、ITに不慣れな人にもわかりやすく資料がつくられていますので、この機会に覗いてみてはいかがでしょうか。

<<概要>>

脅威一覧(五十音順)

  1. インターネット上のサービスからの個人情報の窃取: サービスの脆弱性を悪用した不正アクセスで個人情報が窃取される可能性。
  2. インターネット上のサービスへの不正ログイン: フィッシングやパスワードの使いまわしによる不正ログインのリスク。
  3. クレジットカード情報の不正利用: フィッシングやウイルス感染によるクレジットカード情報の窃取。
  4. スマホ決済の不正利用: アカウントが乗っ取られ、不正な金銭取引が行われるリスク。
  5. 偽警告によるインターネット詐欺: 偽の警告メッセージで利用者を騙す手口。
  6. ネット上の誹謗・中傷・デマ: インターネット上での悪質な書き込みやデマ。
  7. フィッシングによる個人情報等の詐取: 偽のWebサイトに誘導して個人情報を盗む手口。
  8. 不正アプリによるスマートフォン利用者への被害: 不正アプリを通じて個人情報を窃取。
  9. メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求: メールやSMSを使った詐欺。
  10. ワンクリック請求等の不当請求による金銭被害: 不当な請求による金銭被害。

対策のポイント

  • 不要なサービスを利用しない: 利用していないサービスから退会する。
  • 不要な情報は登録しない: サービス利用時に必要以上の個人情報を提供しない。
  • クレジットカードの利用明細を定期的に確認: 不正利用を早期に発見するための対策。
  • パスワードの使いまわしを避ける: 複数のサービスで同じパスワードを使わない。
  • 多要素認証の利用: ワンタイムパスワードなどの多要素認証を設定する。

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