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【2024年版:企業のIT投資の実態】

近年では、デジタル化が進む一方で人手不足などの観点から、IT投資が注目されています。IT投資には業務効率化などさまざまなメリットがありますが、実際、どのくらいの企業がIT投資を行っているのでしょうか。
株式会社リンクアンドパートナーズは、従業員数50名以上の経営者1,006名を対象に、「企業のIT投資の実態調査」を行いました。

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IT投資を実施している企業は7割以上

2024年の調査では、従業員数50名以上の企業の7割以上がIT投資を実施していることが明らかになりました。これは、企業がITをビジネス成長の原動力として捉え、積極的に投資を行っていることを示しています。

7割以上の企業が昨年度比でIT予算を増加

IT投資予算は、昨年度と比較して増加傾向にあります。特に、「増加した」と回答した企業は43.5%、「やや増加した」と回答した企業は26.8%と、合わせて7割以上の企業が予算を増やしていることが分かりました。

最も注目されるIT投資分野は「サイバーセキュリティ」

「どのような分野でIT投資をしていますか?」という質問に対して、「サイバーセキュリティ」と回答した企業が最も多く、49.4%を占めました。続いて、「クラウドサービス」(46.9%)、「人工知能(AI)」(36.5%)と、サイバーセキュリティ、クラウド、AIへの投資が活発であることが示されました。

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IT投資で実現したいこと1位は「業務プロセスの効率化」

企業がIT投資で実現したいこととして、「業務プロセスの効率化」が49.0%と最も多く挙げられました。次いで、「コスト削減」(39.7%)、「サイバーセキュリティの強化」(39.3%)と、IT投資を通じて業務効率化やコスト削減、セキュリティ強化を目指していることが分かります。

IT投資への障壁になっていることは「初期導入コストの高さ」「予算の制約」「社内のITリソース不足」

IT投資を検討、実施するうえでの障壁として、「初期導入コストの高さ」(35.6%)、「予算の制約」(24.4%)、「社内のITリソース不足」(19.3%)が挙げられました。これらの課題を克服することで、より多くの企業がIT投資を推進できる可能性があります。

まとめ

調査結果から、多くの企業がIT投資を積極的に行っていることが示されました。特に、サイバーセキュリティやクラウドサービス、AI技術への投資が顕著であり、企業はこれらの分野を通じて業務効率化やコスト削減、セキュリティの強化を目指しています。 
RADIXでは特にサイバーセキュリティやクラウドサービスの分野で豊富なサービスを取り揃えています。お客様の関心ごとに最適な提案をいたしますので是非ご気軽に、ご相談ください。

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<引用元>
この記事および掲載画像は以下のページより要約・引用しています。
PRIZMA:企業のIT投資の実態調査
PRIZMA:企業のIT投資の実態調査(プレスリリース)
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