「Google Lens」に新機能が追加
スマートフォンカメラで映し出したものから情報をARライクに引き出す機能「Google Lens」がアップデートされ、文字のテキスト化や類似商品検索などの機能が追加されました。
メモ代わりにスマートフォンカメラを利用する人は多いはずですが、内容を振り返るには写真を探し出して読み取るという方法しかありませんでした。
Google Lensに追加されたsmart text selection機能によって、カメラで映し出した文字をテキストに変換することが可能になりました。
写し出した画像の内容を読み取れるGoogle Lensに、似たものを提案する機能「Style match」が追加されました。
例えば、好みの家具にカメラを向けることで、似たようなテイストの別の家具を調べる、という作業を検索入力や音声検索に頼ることなく簡単にできるようになります。
Google Lensの新機能は、LG、Motorola、Xiaomi、ソニー、Nokia、Transsion、TCL、OnePlus、BQ、ASUSの10社から販売されている対応端末で、2018年5月第3週から提供される予定です。
ただし、Google Lensの日本語サポートがいつになるのかは不明とのことです。
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